横浜市都筑区 【横浜市都筑区|CLA 180 サイドカーテンエアバッグ交換をプロが解説】 ケービーエス

プロ整備士向け|CLA 180 左サイドカーテンエアバッグ交換手順とSRS診断クリア(横浜市都筑区)
【事故対応事例】CLA 180 サイドカーテンエアバッグ交換&システム再学習ガイド|横浜市都筑区
メルセデス・ベンツ CLA 180(C118)の左側面衝突により展開したサイドカーテンエアバッグ。パネルの凹みと同時に、窓上部から展開される「サイドカーテンエアバッグ」が作動する設計です。本事例では以下の手順で安全・確実に交換しました。
サイドカーテンエアバッグは、Aピラー付近から後席側にかけて展開し、乗員の頭部を保護。前席用の「サイドエアバッグ(シート内蔵)」とは別物のため、側面衝突時には必ずカーテンタイプが展開します。
【プロが解説②】交換手順と注意点
● バッテリー電源遮断:車両バッテリーをマイナス側から切離し、10分以上待機して二次展開を防止。
● 内装トリム脱着:ヘッドライナーとA/Bピラーの内装を順に外し、エアバッグモジュールへアクセス。
● モジュール取り外し:取付ボルト(規定トルク4Nm±0.4Nm)を緩め、コネクタは必ずレバー式を使用して抜取り。
● 新規部品装着:純正部品番号を確認後、モジュールを仮締め→最終トルク締結。エアバッグ配線はハーネスクリップで確実に保持。
● システム診断:専用テスターでSRSエラーコードをクリアし、展開前の状態を再学習。
横浜市都筑区のケービーエスでは、CLA 180(C118)の運転席シートに内蔵された「シートサイドエアバッグ(シート内蔵型)」を純正部品で交換し、安全性を完全復活させます。
メルセデス・ベンツ CLA 180(C118)の運転席シートを分解し、シートサイドエアバッグモジュールを安全・確実に交換した整備修理事例です。横浜市都筑区のケービーエスでは、まず内装トリムを傷付けない専用工具で丁寧に脱着。次にシートベースを外してコネクタをマーキングし、純正サイドエアバッグを4Nm±0.4Nmで規定トルク締結しました。分解部品はカップ分けで分類保管し、組付け時もトリムキズ防止を徹底。交換後は専用テスターでSRSエラーをクリアし、システム再学習で展開前の正常状態を完全復帰。
● 内装パネル脱着:シート周辺のトリムを丁寧に分解し、エアバッグモジュールへアクセス
● モジュール取り外し:バッテリー電源遮断後、コネクタをマーキングして安全に取り外し
● 新品モジュール装着:純正シートサイドエアバッグを規定トルク(4Nm±0.4Nm)で固定し、ハーネスクリップを確実に留め付け
● SRS診断&再学習:専用テスターでエラーコードをクリアし、展開前の状態をシステムに再学習
保険修理対応特約を活用したスピード交換で、代車はクラスを落とさない40系アルファードをご用意。
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メルセデス・ベンツCLA 180(C118)のリアシートとリアシートベルトを交換した整備事例です。横浜市都筑区のケービーエスでは、内装トリムを傷付けずにレッグレストパネルとシートバックを慎重に取り外し、シートヒンジ部のボルト(15Nm)を外してシート本体をフロアから取り外します。次に、シートベルトアンカーのトルクプレート(40Nm)を規定トルクで緩め、古いベルトをモジュール一式ごと取り外し。新規純正ベルトをハーネスクリップで正確に取り回し、アンカーを締結後は必ずトルクシールを貼付。最後に専用テスターでSRSエラーがないことを確認し、バックレストパネルを組戻して仕上げます。
① シートクッション&パッド
上端から取り外したシートカバーを剥ぎ、ウレタンパッドの形状と取り付け位置を確認。サイドエアバッグモジュール周辺の補強材がしっかり残っているか点検します。
② シートベースフレーム
スライドレールやシートヒーター、シートベルトバックル固定ブラケットが組み込まれた鋼製フレーム。電動シート車はモーター配線の取り回しを要チェック。
③ ラッチ&ワイヤコントロール
ドアロックと連動するシートリリースラッチを分解。プラスチッククリップやスプリングの損傷がないか、グリスアップで滑らかな作動を確保します。
④ シートサイドエアバッグモジュール
ウレタンパッドの側面に内蔵されたエアバッグモジュール。コネクタ保護カバーとハーネスクリップを外し、4Nm±0.4Nmのトルクで脱着した後、再結線位置を正確にマーキング。
写真①:新旧ベルト&プリテンショナー比較
● 左が純正リサイクル品、右が撤去したオリジナルユニット。
● 青い保護キャップ付きのプリテンショナー内蔵リールは、衝突時にベルトを瞬時に巻き取る重要部品です。
写真②:トリム&アンカー脱着ポイント
● リアドア開口部のサイドトリムを専用クリップツールで外し、配線ハーネスクリップを一つずつ丁寧に解除。
● アンカープレート固定ボルトは40Nmで規定トルク締結。外した際は必ずトルクレンチで再締めします。
写真③:シートバックパネル&コネクタ処理
● シートバック裏のプラスチックパネルを取り外し、ベルトリトラクターの電気コネクタをマーキング後に抜き取り。
● コネクタは爪を壊さないレバー式を使用し、取り付け時はカチッと音がするまで確実にロック。
:新規部品セット&最終チェック
● 新品ベルトリトラクターを車体マーク位置に合わせて仮止め→最終トルク(40Nm±5%)で本締め。
● ベルト走行軌跡を実測し、たるみ・引っかかりがないかを手動で確認。
今回のリアシートベルト交換では、プリテンショナー&フォースリミッター機能を含む全ユニットを純正部品でリフレッシュし、「いざ」という時も安心していただける信頼性を完全復活させました。お客様からは「これでもう大丈夫、家族を守れる」とご好評をいただいております。
当社は被害事故はもちろん、加害事故・過失案件・自損事故まで100対0事故特約対応でスピード修理。横浜市都筑区を中心に出張サポート可能、代車はクラスを落とさない40系アルファードを完備しています。
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